私達について
いとはんの魅力
「Itohan/いとはん」は大阪船場の言葉で、商家のお嬢さんのことです。
家族にとって愛おしい人が語源とも言われます。
「Itohan/いとはん」羽毛ふとんが皆様の放したくない「愛おしい」存在になればと思い命名しました。
大阪船場の繊維素材メーカーで培った経験を商品に注ぎました。
通常は分業している機業・染工場・羽毛原料・縫製、全ての生産者と直接携わることで何がベストマッチするのかを追求しました。
こだわり
良質な羽毛のみを
93%使用します。
寒暖差の大きい中部ヨーロッパ大陸の恵まれた気候で飼育されるので保温性とかさ高を持ったポーランド産マザーホワイトグースダウンと、豊かな大自然が産み育んだイングランド産ホワイトダックを各々93%使用します。どちらも最高級レベルの羽毛です。
国産の素材を使用します。
羽毛ふとんを包む側生地(がわきじ)には国産の素材を使用します。日本国内で丹念に織り上げ、加工した生地を国内の縫製工場で職人が1枚ずつ時間を掛けて作ります。
糸(いと)へのこだわり
良質な羽毛を最大限活かすために肌にふれる生地は糸(いと)からこだわりました。 「コットン100%で軽くて柔らかい」 相反するこの要素をコットン120番という超極細な糸を使うことで実現しました。
サテン織りへのこだわり
日本製のこだわり羽毛布団を扱うお店があります。
コットン100%素材で、軽さが特徴です。
この軽さを実現するために、平織り生地が使われています。
平織りは糸の使用量が少ないので、生地が軽く薄くなりますが、風合いが硬く、光沢が出にくいという欠点があります。
私たちは、より柔らかくシルクのような光沢が楽しめるコットン120番手のサテン織りを採用しました。
120番手は100番手よりも20%軽いので、糸の量が多いサテン織りでも、軽さを保ちながら仕上げることができます。
価格の秘密
リーズナブルな価格で
通常は分業している機業・染工場・羽毛原料・縫製、全ての生産者と直接取引することで卸・商社などの中間業者を排し、極上の商品をリーズナブルな価格でお届けできます。 おおよそ大手寝具店のハイレベルクラス商品の1/3 〜1/2の価格でお求めいただけます(店主調べ)。
作り置きしません。
私達はご注文をいただいてから1枚ずつ生産します。見込みで大量生産することはせず生産時のロスを極力減らす方法で生産します。ロスを減らすことがリーズナブルな価格 でお届けする一因です。ご注文から約14日掛かりますがご理解ください。
いとはんによせる想い
羽毛ふとんは店頭・EC等で多岐多種に販売されています。
価格優先になっていることが多く、原料高騰・円安基調であって価格は据え置かれています。品位を落としていかないと成り立ちません。
私達はこれでは日本の寝具はだめになってしまうと強く思いました。
もっと使う方に寄り添った商品を提案できないか、睡眠・寝具にもっと興味を持っていただきたいという願い、
使う方に寄り添う、愛おしい存在になる羽毛ふとんをお届けします。